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新品のラケットにグリップテープが巻いてあるのに、わざわざ上からオーバーグリップをさらに巻く理由

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グリップテープ巻いてますか?
おそらくテニスをされる方のほとんどが、元から巻いてあるグリップの上に、さらにオーバーグリップテープを巻いていると思います。
今回は、そもそもなぜ巻くのか、元から巻いてあるグリップではなぜダメなのか、を考えていきましょう。

新品のラケットには元からグリップが巻いてある

ラケットのグリップ部分に最初に巻くグリップは、アンダーリップ(下巻きグリップ)や元巻きグリップなどと呼んだりします。
新品のラケットに既に巻いてあるものです。

このグリップは、大きく分けると2種類あります。

  • クッショングリップ
  • レザーグリップ

発売されているほとんどのラケットは、クッショングリップが巻かれています。
このグリップは、その名の通りクッション性能があり、振動を吸収してくれます。

クッショングリップは振動を吸収してくれますが、その分手に伝わる情報も吸収してしまいます。
ボールの打った時の情報は、できる限り欲しいよ!という場合は、レザーグリップが最適です。
玄人向けのスペックのラケットには標準でレザーグリップが巻かれている場合があります。

レザーグリップは、振動を吸収してくれないデメリットがありますが、その質感であったり、グリップの角が分かりやすいので面の方向を認識しやすいメリットがあります。
そのため、レザーグリップのまま使用されるプレーヤーもいます。

しかし、クッショングリップの場合、オーバーグリップを巻いて使用するプレーヤーが大半です。

オーバーグリップを巻く理由

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元から巻いてあるグリップテープでも使えるのに、なぜわざわざオーバーグリップを巻いて使うプレーヤーが多いのか。
それは、メリットがたくさんあるからです。主に次の通りです。

汗を吸ってくれる

テニスをプレーしていると汗をかいてきます。それは手のひらも例外ではありません。
元から巻いてあるグリップは、汗を吸い取ってくれることに関してはあまり優秀ではありません。

オーバーグリップを1枚巻くことで、汗を受け止めてくれます。
ドライタイプのオーバーグリップは、手汗が多くてもある程度吸ってくれるので、汗で滑ることを防止できます。
ウェットタイプのオーバーグリップは、手が乾燥していてもしっとりしてますし、多少の汗なら受け止めてくれます。

元巻きグリップを保護しながら使える

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元巻きグリップは1つで1,000円以上します。性能のよい物は3,000円以上する場合もあります。
しかし、テニスをしていくと劣化していきます。手の汗だったり、擦れて穴が空いてしまうこともあります。クッショングリップであれば振動を吸収する性能が落ちます。

その点では、1つ数百円のオーバーグリップは気軽に交換でき、元から巻いてあるクッショングリップの振動吸収性能もそれなりに保ってくれるのです。

グリップ性能が優秀

オーバーグリップの性能はとても優秀で、滑りにくさは元巻きグリップより上です。
最近では、世界のトッププロでもオーバーグリップを使用している選手がほとんどなのは、そのことを裏付けています。

最近のウェットタイプのオーバーグリップテープは特に優秀です。
夏の暑い時期に手汗をたくさんかいても、しっとりと手に吸い付くようにグリップしてくれます。(さすがビシャビシャになると滑りますがw)
好みの部分もありますので、自分がイイ!と思った製品を探してみてください。

バリエーションが豊富

テニス グリップテープ オーバーグリップテープ センティア インドアテニススクール 富山 2なんといっても、数百円でラケットをカスタマイズできる!ということもイイですよね。
「あの人とラケットかぶった!」なんてこともよくありますので、グリップテープの色や柄で差別化するのも楽しみのひとつです。
他にも、デコボコ付きや、通気性に考慮したもの、薄型など機能面で特化されたオーバーグリップも多数あります。

私がテニスを始めた頃は、グリップテープの種類が多くて、選ぶことも楽しかったことを覚えています。
いろいろ試しましたが、結局普通のスタンダードなウェットタイプを長く愛用しています。

みなさんもグリップテープ選びからテニスを楽しみましょう〜!

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