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元巻きグリップをレザーグリップにするメリット・デメリットとは?

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ラケットのグリップにコダワリ、ありますか?
自分とラケットの接するところですので、重要なパーツですよね。力を伝えるところであり、打った打球の情報を得るところでもあります。今回は、元巻きグリップをレザーグリップに巻き変えてみました。実際のメリット・デメリットを紹介します。

実際に巻き変えてみた

実際に自分のVCORE PRO 97のグリップをレザーグリップに替えました。
レザーグリップ テニス メリット 特徴 交換 1
元から巻かれていたグリップを剥がし、
レザーグリップ テニス メリット 特徴 交換 2
レザーグリップを巻きました!
レザーグリップ テニス メリット 特徴 交換 3

元巻きグリップのメリット・デメリット

市販されているラケットのうち、多くはシンセティックグリップ(クッション性能のあるグリップテープ)が巻かれています。
前回、元巻きグリップが巻いてあるのに、わざわざオーバーグリップを巻いて使う理由を紹介したときにも紹介しましたが、シンセティックグリップは衝撃を吸収してくれるメリットがあります。
前回記事:新品のラケットにグリップテープが巻いてあるのに、わざわざ上からオーバーグリップをさらに巻く理由

しかし、衝撃を吸収してくれる反面、打球情報を消しているということにもなります。
上級者に近づくほど、ほとんどラケットの芯(スウィート・スポット)で球をとらえることができます。
はじめての方や、初心者の方の場合、スウィート・スポット以外で打ってしまうことが多く、その時の衝撃は大きいです。

はじめてのうちは、衝撃吸収性能が優秀なシンセティックグリップが向いていますが、上級者になってくるとレザーグリップを好む方もおられます。

また、衝撃吸収性を高めるため、レザーグリップと比べて厚くなる場合が多く、グリップの角が丸くなりやすいのもデメリットのひとつと言えるでしょう。

レザーグリップのメリット・デメリット

レザーグリップ テニス メリット 特徴 交換 4
レザーグリップは、衝撃吸収性能は低いですが、打球情報を比較的クリアに伝えてくれる特徴があります。
ある意味、玄人向けのアイテムとも言えますね。

また、シンセティックグリップに比べて、薄い傾向にあるのでグリップの角が出やすく、どの向きでグリップを握っているのは手で把握しやすいです。
すなわち、ラケットのストリング面がどの方向・角度を向いているのか把握しやすいということでもあります。
レザーグリップ テニス メリット 特徴 交換 6

さらに、比較的薄いので、グリップサイズを細くしたいときにも有効なケースもあります。

デメリットとしては、衝撃吸収性能が比較的劣る点です。
プロ選手で片手打ちバックハンドの選手の中には、レザーグリップを巻いて上からオーバーグリップを片手分だけ巻く選手もいます。
チラっとみえるレザーがカッコよく見えたりしますよね(笑)

カッコいいからという思いだけでレザーグリップに巻き変えたはいいけど、スウィート・スポット以外で頻繁に打ってしまう方は、まだ止めておくほうがいいかもしれません。
手に伝わる衝撃が多すぎると、怪我の原因にもなってしまいます。

また、レザーグリップは、シンセティックグリップより重い場合が多いので、巻きかえるとラケットのバランスが変わります。若干トップライトになる傾向にあります。
なかには、レザーグリップに巻き変えたから、ラケットヘッドにバランステープ(重り)を張って、元のバランスを保つチューニングを施す方もおられます。

レザーグリップの独特の手に吸い付く感触が好きな方もおられます。
しかし汗が多すぎると、ツルッツルになりますので、注意が必要です。
私も、レザーの質感が好きですが、手汗が多いほうなので、最初から諦めてオーバーグリップを巻いてます。
オーバーグリップ1枚程度なら、レザーグリップの角が出るメリットはまだあります。
レザーグリップ テニス メリット 特徴 交換 7
ワウリンカやガスケも、レザーグリップの上にオーバーグリップを巻いて戦っていますね。
みなさんも自分にあったグリップチューニングをしてみてはいかがでしょうか。

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